最近はハンドタオルが主流だと思います。
ですが、私は昔から普通に汗拭きや手洗い後にハンカチ代わりにバンダナを使っています。
上は年代は新しい物ですが、なかなかの珍しい柄です。下は1930～50年代の物で、さらにレア度が高い物です。
極端に高い物も有りますが、長年暇があれば古着屋で探して安価で手に入れた物がほとんどです。
これが、オタクの原則です！
大切なコレクションではありますが、同じ柄や色違いで2枚持っている物はもちろん使用しています。そして、私のコレクションの中でも一番気に入っているバンダナです。
1930年以前のもので、周りの余白がない、端まで（生地の耳まで）ドットが入る珍しい1枚です。“TUSIDE”の文字だけというものも今まで見た事がありません！
TUSIDEとは、両面（TWO SIDE)です。
柄がしっかり裏まで抜けていて裏表無しという意味で、当時最新の抜染プリントの歌い文句であろうと思われます。
他にも、FAST COLOR、GUARANTEED FAST COLOR、WASHFAST COLORやDUPLEX FAST COLORなどの表記があります。
メーカーによって言い回しは違いますが、同様の意味と考えられます。
何より大小のDOTだけの組み合わせですが、とても気に入っているコレクションの１枚です。普段使い用でもう１枚欲しいところですが、
これだけのヴィンテージ物は見つける事がめったに出来ないので、作りたいと。
只今、完全復刻にてサンプル作製しております。
詳細は後日アップ致します。
